世の中は組織で溢れている。
そしてその中には必ずといってもいいほど、社長、取り締まり役、リーダー等部下を束ねる長が存在する。
そして、我々のような凡人以下の存在は必ずといっていいほどその長達の気まぐれによって行われる生殺与奪に一喜一憂する。
そもそも我々のような存在は彼等に近づけさえしない。見たこともない、聞いたこともない場合だってある。お偉いさんが勝手に新入社員で社内監査みたいなのはテレビだけなのである。
なので、だいたいのトップ(お偉いさん)は下を知らない。下を知るものはその遥か下の小さい長である。勿論その人達が優秀かどうかわからないが、少なくとも我々よりはマシなのだろう。
ただ、トップ並みでないことは確かだろう。
なので、これからを生きる若者達に頑張ってもらい、リーダーを目指して貰おうとおもう。ってことで、理想のリーダー像を話していきたいとおもう。
簡単に言うと
弱きを助け強きを挫く
になるのかなぁ。もっといい言葉あるはずだけども。自分には学がないのでどうしようもない。
個人的には組織である以上は対立ばかりではその場に居合わせたくない。
しかし、対立を嫌うがあまりよくないものを正せなくては本末転倒である。
だから
弱きを助け強きを諭す
くらいでないと成り立たなそう。
まず、はじめにですね。今から話すことは世界と戦うような組織の話ではありません。
今を生きるのに必死な人達の集まりをどう束ねるかの話しになりますのでご了承ください。
いくつか例を上げると
誰にも合わない(理想論すぎる)
出来る人に合わせる
出来ない人に合わせる
みたいな感じが多いですかね?
特に誰でも出来ない目標や仕事量を推奨してしまったり、出来る人(優秀な人)に合わせた目標や仕事量を設定しまうことが多いように思う。
出来ない人に合わせた目標、仕事量の場合は利益が得られず、組織そのものがなくなる場合がある為、先の二つの設定主になる。
そして、自分が一番まずいと感じるのは、設定の権限を持つ人が自分の囲い(仲のいい人)の中で自分の仲のいい人に合わせた目標、仕事量を設定してしまうことかと思う。
今にして思えば、私達凡人以下の者達が働く職場というのはそれしかない気がしてきた。
自分の理想は
出来る人と出来ない人の中間前後を設定するべきかと思う。
まず、リーダーとなる人間は組織をまとめることに意識を集中してもらいたい。
出来る人よりも仕事を上回る必要はない。
ここで意識して欲しいのは、出来る人と出来ない人との間を取り持つ(通訳)を出来るようにするだけである。
なので、最低限の知識や技術は身につけていなければならない。ただ、出来る人を上回る必要はないというのはただただ通訳に徹する技術に最大の重きを置くからなのである。
とりあえず今回はこの辺で失礼します(笑)
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