下手な横好き

ゲームが苦手だった子供時代! 泥沼
ゲームが苦手だった子供時代!

私はゲームが苦手なのである。
ただ、少しだけ恵まれていたのはゲームに触れる機会は少しだけあったこと。
それでも、私はどちらかというと外で皆と遊びたかった健全な男の子だった。
しかし、学年が上がることに周りが外で遊ぶ昔ながらの遊びではなく、ゲームでの遊びが流行るようになる。
外で遊びたかった私だったが、そこそこ運動ができるようになっている私はそもそも周りと遊ぶことに満足できなくなっていた。そのことについてはまた今度お話しようと思います。
つまり、流行に乗る以外に私が私を満足させる方法がわからなかったのである。これ、子供の時の話だからね…まぁ、社会人になっても考える問題なのは内緒の話。
ただ、私は最初に話した通りでして、とてもゲームが苦手でした。私が子供の頃なんかは勝ち抜きの対戦や一回倒されるごとにみんなで交代交代で1つのゲーム機で遊んでいた。
今は皆が各1つのゲーム機でやるのがあたりまえですよね。いい時代になりました。本当にいい時代かどうかは後に考察していきます。
話を戻しますねー。つまり私の時代の遊び方だと上手い人がずっとプレイできるんですよー。つまり下手クソはそもそもまともにプレイ出来ない。プレイが出来ないから上手くなれないのループでした。なんか強豪校部活みたいですね。運動の話は他でやります。楽しみにしておいてねー(笑)
私は悩みました。子供にとっては遊びの時間が人生の全てで、多くの子供がそこで活躍する英雄を目指しているのです。
そこで、簡単に思いつくのは同じゲームを自分の家で確保すればいいというものでした。
しかし、私の家庭はそこまで裕福でもなく、教育方針的にあまり望めはしませんでした。
そして、自分の中にもいろいろな考えが交錯していまして。それは、同じ環境でもやはり才能に左右されてしまうであろうということ。それは、今ゲーム機を手に入れても解決できる問題には思えなかったのです。子供だっていろいろ考えてるんですね。
そこで、私はゲーム機買う前にそこそこゲームを上手くなるようにどうするか?と考える様になる。

結論:よくわからんので、みんなの動きをよく観察するしかないなとなりました。

面白いもので私は似たような場面を経験したことがあった。後日、そのことについては話します…

結局のところ私はどうしたかというと、友達の家へいつものように行くわけです。だって、自分の家にはそのゲームがないんですから。しつこいようですが、ゲーム機本体とソフトとコントローラーを複数用意していないと遊べない時代です(友達の家で皆でやれる文化は好きですけどね)。あるほうが珍しいんです。ただ、私が恵まれていたのは、遊びのお誘いはあったということですかねー。なので我が物顔で友達の家に乗り込んでいってました。ただ、ゲームをうまくなりたいと決めてからの私は友達の家へ行っても最初のうちはゲームをしませんでした。「〇〇なんでやんないの?」とか「ゲームしたくて来てるんのになんでだよー」とか友達は気を使って私に順番を回そうとしてくれていました。まぁ、普通そうですよね。意味わからないですよね。ただ、私はひたすら、上手な人の動きをずっと観察しました。そして、次に上手ではない人の動きを観察しました。そして、帰る少し前に見たものを実践する為、操作感覚が鈍らないようにする為、少しだけ友達と対戦をしていく生活を送りました。そこそこ、成果はでましたねー。ただ、まだまだ自分は満足しませんでした。

そして次の段階へ進んでいくわけです。何をしたかですが…簡単に説明すると、強い人とひたすら対戦をして相手の動きを頭の中に入れます。次に強くない人に頼んで、強い人から学んだことを試すということをしました。勿論この時に相手を不快にさせないようにいろいろ工夫をしますが…(子供だからね、いろいろ揉めることはあるよね…)そして最後に同じ強さの人と対戦をして最終仕上げです。これを繰り替えしていると持ち主の人以外とはほとんどいい勝負になるようになりました。

ここで、思うのは子供って子供なりにいろいろ考えて成長しているんだなということです。たかがゲームですが、上手くなる為にいろいろ試行錯誤して、お互いに情報交換をしたり、コミュニティからはみ出さないように気を使ったり。思いやりは大事ですからねー。これって大人も同じですよね?
         

 子供だって一人の人間なんだなと当然のことを改めて実感しました

まだまだ、上手くまとまらず、見づらい記事になってしまいましたが、ここまでお付き合いいただきましてありがとうございます。皆様の人生のどこかでこの話がお役に立てればと思います。

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運動(スポーツ、部活、肉体改造(仮))、サブカル(アニメ、漫画、ゲーム等)、子供の頃(教育、経験)、その他、悩み等、適当に勝手に孤独な沼が嘆き続けていくので生ぬるい目で応援していただけたり、一緒に嘆いていただけると幸いです。

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